遊学の森トラスト

遊学の森トラスト in 安房鴨川

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田起こし&代かき(5月30日)

 今日、安房マネー会員の林さんがロータリーを持って来て下さいました。
午前中は田中さんと森田の二人で鶏糞まきと、田んぼの整備、揚水ポンプのエンジンオイルの交換を行いました。

 午後より、林さんからロータリーのセッティング・操作方法を教えていただき、田起こしと代かきを始めました。
自分は所用のため、林さんのレクチャーを受けた後、帰ることになってしまいましたが、昨年までの人海戦術と違い、物凄いスピードで作業されていきます。
ロータリーを貸していただいた上に、いろいろと教えていただきました林さんには感謝です。

 生き物も、イモリやトウキョウサンショウウオ、ヤマカガシ、様々な種類のカエルのオタマジャクシやホウネンエビが見られました。これらは既に貴重な生き物達ですので、とても素晴らしい環境だと思います。

 ミクシィで「遊学の森トラスト」のコミュニティがありますので、
ご登録されている方は是非ご参加ください。

 森田

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遊学の森トラスト通信49★6月3日(土)田植えです

田中正治



★鴨川は毎日雨で、梅雨が来たかのよう。5月末には、安房マネーの林さんと小田さんに手伝ってもらって、ロータリーで田起こし(土を耕す)と代かき(田植えが出来るようにドロドロにする)をやる予定。田植えの数日前に代かきをしないと、田植えの頃草ぼうぼうなってしまうからなのです。

★恒常的に田植えの時に履く地下足袋を買っておきたいと思っています。裸足で田植えをすると、ひょっとして怪我をする可能性がありますので。

★田植えに来る時には、着替え、タオル、むぎわら帽子をご用意ください。

1)集合:6月3日(土)田中・阿部宅 朝9:00 (6月2日からの宿泊も可)
  電話・FAX:04-7098-0350
  田中メール
2)交通アクセス:アクセス GoogleMAP
3)田植え: 9:30-12:00
4)昼食: 12:30-13:30(¥500)+よもぎジュース作り
5)田植え 14:00-16:00
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6月3日宿泊する人は・・・

6)風呂:17:00-18:30
7)夕食・交流会:18:30-22:00(¥500)ビールなど持参歓迎!
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4月15日(土)-16日(日)【防水堤を作る】

text:松村 耕

2年ぶりに鴨川に来た。前回は「21世紀塾」で、知人の信太さん、水野さん&ミゲルさん夫妻と一緒に、江戸社会のネットワークやメキシコのサパティスタ解放軍について学んだ。その時は潮干狩り中の家族の群れを眺めながらアクアラインをバスで向かったが、今回は外房線に乗る。勝浦駅のホームには待合室(小屋)があるが、常にガタガタ揺れている。5歳位の女の子と母親が入ってきたが、すぐに出て行ってしまった。ホームの向かいは山を裁断した断面のような崖で、斜面に沿って植えられた松はどれも北斎の絵のように撓み、風の強さが分かる。君津、勝浦で2度接続待ちしたので、安房鴨川10:30発のバスを逃してしまう。次のバスは金束までしか行かないのだが、阿部さんが電話で金束からでも歩いて行けることを教えてくれた。根本さんにバス停まで迎えに来てもらい、着いてすぐに昼食をご馳走になる。トタン状の物と鉈と強度のある紐を持っていざ出発。以前にも見ている筈だが、森の印象は「ため池」だった。50cm程の岩盤で水圧を支えている問題箇所を中心に、写真3

早速トタン用の溝をスコップで掘っていく。
溝を掘る

田中さんが溝にトタンを嵌め込んでいく間、根本さんが竹を鉈で鋭利に尖らせ、僕は長さをのこぎりで調整し、杭を作る。共同作業はリズムが重要だ。杭はトタンの前後に刺して2本ずつ紐で結ぶ。
竹を切る トタンを支える杭

問題箇所の辺りは特に杭の間隔を狭くした。クロちゃんが時折鳴き声で退屈をアピールする。「キュ~ン」「クロ、お前なんちゅう声出しとんのや」「思い通りにいかんこともあるんや」。田中さんとクロの会話は漫才のようだ。
待機中のクロ 田中さんとクロ

根本さんとクロと一緒に決壊した側溝を見に行く。水路が決壊して土砂が流れ落ちた経過がはっきり確認できる。扇状地に下りると、そこは本当に砂利で、素人目にも稲作は無理と思われた。写真6

といっても棚田との境界は柔らかく、踏み込んだら足が抜けなくなる。鶯の声を聴き、崩落して、周囲より薄茶色の地肌を露出させている斜面を眺めながら帰宅。阿部さんが揚げてくれた筍とせり、三つ葉のてんぷらとビールで幸福なひと時。家族の話を聞いてもらい、フィリッピンの話なども。根本さんがNHKの連作障害をミクロに観察したビデオを観せてくれる。根の中のバクテリアと線虫の戦いには大自然が定めた休戦ラインがあるようだ。クロは少し元気がない。鴨川の夜は本当に静かだ。雨音だと思ったのは加茂川(鴨川の加茂川?)の水の流れる音だった。

翌朝は霧雨が降っていた。根本さんが自然な様子でクロの散歩の準備をして、一緒に連れて行ってもらう。家を出てすぐに、片足がびっこの雌犬が現れて嬉しくてたまらない様子でクロや我々にじゃれた。クロは素っ気無い態度で答えている。根本さんによると昨日もいたのだという。すれ違ったお婆ちゃんも「あれ、この犬まだいるの」。山あいの川を見下ろす崖に靴が揃えて脱いでおいてあったが、置き忘れたのだろう。朝食の後で出発。今日の持ち物は槌(もちつき用のではなかった)、木の杭、鉄棒。道具を探している間、根本さんが小屋で牛を繋いでいた跡をみつけた。人の腰くらいの高さに鉄の輪が留めてある。昨日まであった棚田の奥の壁が崩れ落ちている。こんな小雨でも・・・。森へ到着した後は、杭を打った。次回は杭の間に土嚢を100個以上積むようだ。再び側溝から田全体を見下ろしてみると、昨日は無かったトタンが立っている事に改めて感動した。応急処置ではあるが、これだけでも大分違うみたいだ。

前夜の根本さんの発案で、崩落地点から少し登った場所で山菜狩りをする。せり、三つ葉ともう一種を採った。辺りには似ているが食べられない葉があり、匂いで嗅ぎ分けると教えてもらったが、さっぱり分からない。毒せりもある。結婚式に向かう田中さんも一緒に、内房線で蘇我に向かった。電車の中でビニール袋山盛りに分けてもらった葉ものは、おひたしになり、我が家の人々の細胞を活性化させたのでした。

5月6日(土)-7日(日)【決壊部分の補修工事】

text:根本

4月半ばの集中豪雨で遊学の森の田んぼに土砂崩れと決壊がありました。(詳しくは田中さんのレポート参照)地元の農家によると、土砂崩れは、土が乾く秋頃までさわらない方がいい、とのことで水口の決壊部分を補修することになりました。決壊したところは、2m×3m×3m=18立方メートルくらいの土砂が削り取られて、川に落ちています。
写真5今回参加したのは、佐藤さん、田中さん、森田さん、根本です。佐藤さんは、土木工事のプロで、今回の作業に打ってつけの人です。佐藤さんの指導の下、決壊部分に杭を打ち込み、一輪車で土砂を運び入れ、土嚢を積んで補強しました。



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昨年までは、畑にしていたスペースが少し土が高く、水が廻らなかったため、その部分の土を掘って、決壊部分にあてがいました。その後、ロータリーで田起こし、代掻きすることによって、奥の方も水田にしてしまおうという算段です。粘土質の田んぼを掘り起こして、土嚢を作る作業はちょっとハードでしたが、1日半かけて決壊部分の補修工事は完了しました。


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学生の時以来、久しぶりに土方作業をしました。へとへとになるまで力仕事をした後は、ゴハンが無性においしく、田中さんと佐藤さんの(ちょっとカゲキな)学生運動の話を楽しく聞いた後、心地よい眠りにつきました。

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