遊学の森トラスト

遊学の森トラスト in 安房鴨川

遊学の森トラスト通信(2006・8・30)

稲穂…

稲の花も咲き、稲が頭を垂れ始め、いい気分だったのですが、2日前、出張から帰って田んぼに行ったら、イノシシが暴れまくっていました。田んぼの約半分の稲が倒され無残です。イノシシは稲を食べるわけでもないようで、泥んこ遊びをするのでしょうか。
それとも、体についた虫を落とすために泥に体をこすりつけるのでしょうか。
イノシシのしわざ

昨日(29日)は、魚網を30m程張りました。イノシシが山から田んぼをめがけて入ってきたとき、魚網に足を引っ掛けるような装置です。防獣ネットというのがあるのですが、買うと結構高いと思い、昨年、森田さんにもらった魚網を活用しました。森田さん、役に立ちましたよ。といっても、イノシシがやってきたら、実際はどの程度役立つかは、未知数ですが。
イノシシ網1

昨日と今日、阿部さんと二人で、どろどろになった稲を、一本一本起こし、泥水で洗いました。後は、稲の生命力に期待するしかありません。一旦倒れた稲は、もう、まっすぐには立ってくれません。ザーッと一雨来てくれれば、どろどろになった稲が雨で洗われるかもしれないと期待しています。無念!イノシシのすさまじさを見せ付けられ、今、こん畜生!という気分とかなわないな~という気分が半々です。

昨夜はラジカセを田んぼに持って行って一晩中音楽をかけました。また、人間の髪の毛を焼いて袋に入れ田んぼの周りにつるして見ました。クロも散髪されて、虎刈り頭になっています。クロを夜中、田んぼにつないで置く案もありますが、思案しているところです。
イノシシは、泥んこが好きなようで、深水やからから田んぼは嫌いなようですので、稲の花が咲き終わったら、深水にするかからから田んぼにするかを、来年は、決めなければならないようです。

稲を、子どもを育てるように大事に大事に育ててきたので、残念です。でも、これも勉強ですね。明日(31日)から9月2日まで出張なので、その間にイノシシが来ないことを祈るばかりです。
イノシシ網2
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『クロ日記 二。』

report:ク ロ

また来てしまった

また来てしまった…タイクツの森。
お父さんが、「クロ、行くぞー」って言うから、散歩かと思ったのに…またここだ。
何かいやな予感がしたから、家を出たところで抵抗したんだけどね。
ストライキ

今回もうちに遊びに来た人たちと、田んぼの「クサトリ」というのをするらしい。
田んぼに入った人たちは、何やらドロの中に手を入れてゴソゴソやっている。ときどき、つらそうに腰を伸ばしている人もいる。
ニンゲンは不思議なことをするなぁ。
060729_02s
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耐えてます

でも、お父さんからいいこと聞いた。
「クサトリ」は、今回で終わりらしい。8月から田んぼに入るとイネが弱るから、もうやらないんだって。何だかわからないけど、もうここに来なくてもいいんだ。(やったね!)

クサトリは4人でやったから、すぐ終わったよ。
でも、いつまでもブツクサ話し込んでいる。何やってんだろ~な~。ちょっとぉ、早く帰ろうよぉ。お腹すいたよぉ。仕事が終わったの、判ってるんだからね~。(ワオォォ~ン)
怒ってます!