遊学の森トラスト

遊学の森トラスト in 安房鴨川

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脱穀が終わりました

脱穀が終わりました
田中正治

午前中、上田さんと二人で残りの脱穀を完了。
杉山さんの脱穀機を使わせてもらいガソリン代がかりましたので、
2000円分のガソリンを補充させてもらいました。

脱穀した籾は、23町分=69万坪の水田を耕作している
山田さんという農家に持って行き、玄米にしてもらいます。
明日29日には玄米になります。有料です。
30日午後、上田さんと一緒に玄米を引き取りに行きます。

多分2俵~3俵(120kg~180kg)の間だかと思います。
会員の間で平等に配分します。
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脱穀機で脱穀した後も、結構、籾が残っていてもったいないので、
数日かけて落穂拾いというか,穂しごきをやるつもりです。
今、阿部さんがやっています。
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脱穀開始

脱穀開始
田中正治
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朝は雨が降ったので、午後から上田さんと僕で脱穀
(稲藁から籾にすること)を始めました。
軽トラックに干してあった稲藁を満載して、
杉山さんの田んぼに向かいました。

ところが、杉山さんの田んぼはイノシシと猿にやられていました。
幸いぐちゃぐちゃにやられていなかったのですが、
杉山さんは精神的に大ショック。
明日は援軍が2人来るそうですが、今夜が心配。
犬を田んぼに放ったら・・・、といっておきましたが、
杉山さんは愛犬がかわいそうな様子。
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杉山さんの脱穀機をお借りして、上田さんと二人で脱穀しました。
でも脱穀できたのは、約2分の1くらい。
雨が降ってきましたので、中止。
明日、残りを脱穀することにしました。
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手塩にかけて育てた苗が稲になり、お米になったのです。
確かな充実感が感じられます。
初年度、田んぼに水がたまらず、棒で穴を開けながら、
苗をさしていた時のことを思うと感無量です。
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イノシシの足跡

イノシシの足跡
田中正治
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・9月15-16日稲刈り後、今日26日、久しぶりに遊学の森の田んぼに行ってきました。
 うん?なんじゃこれ?と見ると、イノシシのひずめの跡が所所にくっきり。
 多分、1家族かな?イノシシちゃん残念でしたね(^^)。
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・ぐるりと周囲をクロと歩いてみました。あれ?!やられている!
 かの川口さんの晩生の稲5箇所がなぎ倒されて、
 しっかりと籾がしごき食べられているではあリませんか。
 水もなく泥んこ遊びもできず、稲も満足に食べられなかったので、
 腹いせに、未だ青い稲を食べてやろうということになったのか。
 やはり、イノシシにもご苦労さんのお駄賃が必要か、
 と今年はちょっぴり余裕です。
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クロ、猿を撃退?!

クロ、猿を撃退?!
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田中正治

・ここ数日の間に、夜中3時ごろ、猿が屋根の上に1匹登場しました。
 どうやら偵察に来ている様子。急遽稲藁の半分ほど、自宅の部屋に入れました。
 後半分は自宅に入りきれません。
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 二晩ともクロが奇妙な吠え方をするので目を覚ましました。
 竹の棒を庭においていましたので、その竹棒でガレージの屋根を
 ガンガンたたいたら逃げていきました。

 脱穀(稲を籾にすること)は27日朝、杉山さんの脱穀機で、
 杉山さん、上田さんと僕でやる予定です。
 今夜、猿を撃退すればOKです。
 敵も猿もの引っかくものですのでどんな手を使ってくるか?
 こちらには奥の手・打ち上げ花火があるぞ!
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・最近、鴨川自然王国で帰農塾がありました。鹿の専門家も来ていて、
 獣害の話で盛り上がりました。
 鹿は毎年25%増えるといわれますが、イノシシは毎年100%
 増えるらしいのです。

 遊学の森の棚田の上の棚田は、休耕田で林に覆われていて
 じめじめしていますので、ミミズの絶好の住処になっているのですが、
 そのミミズをイノシシが大好物で、ミミズを食べてしまうと、
 下の棚田に下りてきて、泥んこ遊びをしたり、稲を食べるのだそうです。

 したがって、上の休耕田の林をキレイに切ってしまい、太陽が当たるようにして、
 ジメジメ状態をなくすこと。そうすればイノシシの好物のミミズがいなくなり、
 イノシシは、寄り付かないようになりそうです。これから冬の農作業の一つですね。

 ちなみにイノシシも猿もすごく移動するのだそうです。数キロのテリトリーを
 ほぼ3日間隔で移動するとのことです。

猿の声が聞こえる

猿の声が聞こえる
田中正治
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・笹がけがほぼ終わりました。写真をご覧ください。
 今日は、朝、鴨川での
 「六ヶ所ラプソディー」
 上映会の打ち合わせが終わってから、
 上田さんと二人で、稲藁をくくって、笹がけをしました。
 まだ少し残っていますが、ほぼ完了です。

・ほっとして、いつものように、杉山さん所に泊まりにいこうとして、
 家を出発したのですが、家の前の山で、
 やたらと猿のキーキーという鳴き声が聞こえるではありませんか。
 急遽杉山さん行きは取りやめ、自宅に泊まることにしました。
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・猿どもに見えないように、ブルーシートで稲を隠した後、
 クロと一緒に、猿の棲家の近くまで行き、
 石を30個ほど投げつけてみました。シーンとして物音一つなし。
 帰ってくると、またキーキーと騒いでいます。
 猿が来るとしたら明け方だそうです。
 太陽とともに起き、朝食代わりに米にありつこうとするのでしょう。

・夕方、安房マネーの林さんが来たので、色々話していううちに猿の話になりました。
 彼の地域では、農家は皆中国製のでっかい打ち上げ花火を持っていて、
 猿の動きがあると、バンバンと脅しをかけるそうです。
 なれるまでは効果があるとのことです。1本20円程度のものだそうです。
 明日、花火を買ってきて、早速使ってみようと思います。ご了解ください。

・林さんが来てくれたのは、拙宅の小屋にある脱穀機が修理可能か?
 をチェックしに来てくれたのですが(修理不可能とわかりました。)、
 それと、15日稲刈りの時に「遊学の森」で貸してもらった
 彼の軽トラックの借用料をお払いするためでもありました。
 ¥1000+1000awa(地域通貨)をお払いしました。
 これもご了解ください。
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・脱穀(籾にすること)は、杉山さんの脱穀機で27日か28日かに行 う予定です。
 それまで、阿部さんとクロと僕は自宅に泊まり、
 猿の見張りをすることにします。
 クロも太陽と共に起きますので、5時ごろ、犬猿の対決になるかも・・・・。

 人間様の方も、でっかい竹竿を3本準備しました。
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2007稲刈レポート(3)

稲刈りレポート     

第一日目の朝、クロの散歩に出かけた。
クロの散歩コースにちょっと驚きつつも、
柿や栗がもうなっていることや、においや光がまったく違うことに気がついて
途端にGWに初めてこの鴨川にやってきたときを思い出すようだった。
GWの田植えから稲刈りまで私が鴨川のこの田んぼにやってくることは
できなかったけれどもきちんと稲は育っていた。

時たまのぞくこのブログと蛭田さんからの話で、
草取りをしたり、イノシシ対策をしたりと話に聞くことはあっても、
やっぱり実感はできていなかった。
だから、ちょうどクロの散歩コースで坂を下りきって田んぼに穂が見えたときに、
あぁちゃんと育っていたんだなぁと思えた。
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台風の影響で田植え足袋をはいての稲刈りになった。
はじめはなれない鎌も三分の一を過ぎる頃から
だんだん調子よくきれるようになってくる。
一束一束つかむたびに、その成長の差を感じ、
進むたびに広がるコナギの群れに笑ってしまった。

少し疲れて腰を下ろしたまま、前を向いた。
目と同じ高さに穂が重く頭を下げて顔にかかってくる。
そこだけに焦点を当てて眺めれば、
バッタみたいに穂の先についてじっとしている気分になる。
うわーうわー、あぁ、おっきい。
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順調にいっているように見えた稲刈りも、
ぬかるむ泥が足をすくい段々と体力を奪っていく。
そして、私たちは日暮れにせかされるようにして、
なんとか稲刈りを終わらすことができた。
しかし、それもつかの間今度は、
日が暮れきる前に稲を運びきらなければいけない。
もう、稲刈りよりもここからの作業のほうが、「ザ・全身労働」であった。
結局、日暮れには間に合わず、半分ほどの稲を残しながらも帰ることになってしまった。

現在の農家では、この作業はすべて機械ですんでしまう、
そう田中さんが言っていた。
機械化する社会。それが一番よく現れているのは、農家なのだそうだ。
土の中に生まれた機械。
田んぼや畑で機械を押す場面を何度か見たことがあるが、
自分自身で体を動かしてその作業をやった今、
機械が土の中でその労働を変わりに行っているということに、
何かぼこっと土から異物が出てきたかのような違和感をおぼえた。

翌日は少し前日の筋肉痛を感じながらもやっとのことで稲を移しきり、
それからあべさんのおいしいおいしいご飯を
「たべすぎっ!もうだめ!」
ってほど平らげて、次は稲をまとめる作業に。
これも長く根気の要る作業。一山終わったところで帰ることになった。
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帰りの車の中で窓枠にずっと張り付いて離れないバッタが一匹いた。
稲を運ぶときに車にのってしまったのだろう。
約3時間、鴨川から突如車の中で、東京に運ばれてしまったバッタは、
なにを思っているのだろうか。

中野綾子

2007稲刈レポート(2)

九月十五、十六日、遊学の森の稲刈りが行われた。
数日前の台風はわたしたちを不安にさせたが、
田んぼは山あいに守られて、無事。
あらかじめ、苦心の電柵でいのしし封じ。
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今回は台風でのぬかるみのため、田植え足袋を履いた。
九名と犬のクロとクマ。
一株をつかみ、鎌でざっくり。
要領の悪いわたしはぎこぎこと糸鋸を使うよう・・・
刈っては、ひたすら続ける。
その一方で、稲を束ね、わらで縛る人。
わらのやわらかさ、わらの強さを思う。
ぬかるんだ田んぼの中にはコナギがいっぱい。
絡み合い、這いつくばっている。
稲を刈っているのか、コナギを刈っているのかわからなくなってくる。でも、その紫の花は可憐だった。
青山さんは落穂拾いをしていた。大切なお米だ。
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稲穂を眺めながらの優雅な作業だったが、
次第に日に干され、泥に足を取られ、からだが馬鹿になってくる。
単調。やれどもやれども。自分が空っぽになっていく。
それでもからだは前に出る。黙る。
相手は蜘蛛やバッタやいなごでいい。
時折風が吹き抜けて、正気に戻る。

日が暮れたら終わりだ。これさえ刈ればとがむしゃら。
最後の一株を刈り終えた。
疲労は清清しい。おなかもすいてきた。

と、どっこい、まだ作業があるのだ。
刈り取った稲をブルーシートに乗せ、四方を持って橇のように引く。
車まで何往復も。誰もが力を振りしぼっている。
奇妙な声でクロが鳴く。
「田んぼにヤマカガシがいるよ。」
辺りが暗くなったので、少し田んぼに残してしまったが終えた。
夕飯のビールのおいしかったこと。
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いまの稲刈りはコンバインが使われ、刈り取りから脱穀までは一貫作業。
その後、穀物乾燥機にかけられるそうだ。
しかし、人々は鎌で刈り、手で束ね、干し、脱穀をしていたのだ。
男も女も子らまで、みな協力し合い、米を作ってきた。
そして、捧げ、祈り、いただく。

「なぁクロ、人間はしょぼいなぁ。」
田中さんは田んぼでそう言った。
自然は時に無情で、時に温かい。
人々は手足を使って働き、祈るだけだ。
自然の中でおろおろ歩くのが人の姿だったのかもしれない。
謙虚さ。一膳のごはんは祈りのつぶを食べているようだ。

「さわのはなが褒められると、自分が褒められたようにうれしい。」
とあべさんは言っていた。
実際の米作りを担ったのは田中さん・あべさん、上田さんだったが、
わたしたちも参加し、今日ここにも、誇らしいお米が収穫できた。
「森とのつながり 人とのつながり 川とのつながり 風とのつながり 大事なつながりを守るために・・・」
ここで聞いた歌を思い出した。

村上小百合

2007稲刈レポート(1)

『稲刈り』

5月に植えた稲の収穫をするため、
ダス号に乗って再び田中さんちの水田に行ってきました。

雨にも負けず、イノシシにも負けず、
台風や夏の暑さに負けず丈夫に育った稲をみて、
僕は成人式を迎えた子を持つ親の気持ちが少しだけ分かりました。
(大袈裟ですね・・・)

「さあ、元気に育ったお米ちゃんを収穫するぞ!」
と気合を入れて作業を始めたのですが
暑さと同じ姿勢での反復作業に、すぐにヘバッテいる僕28歳。
一方、ひょいひょいと稲を刈り、それを束ねて担ぐ60代の田中さん。
その差に愕然となりながらも、現代っ子の悪しきレッテルを回避すべく
平気な振りして働きました。
勿論その結果が、筋肉痛今日で3日目、ジャジャーン!という有様です。
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時折、山から吹く涼しい風にどれだけ救われたことか。
都会に住む人は、昼間冷房の効いたオフィスで働き、
夜になるとやれダイエットだ、やれメタボリックだと
何かから逃れるように高い会費を払ってジムに通う。
コンビニはおろか自動販売機すら見当たらない田舎での暮らしとは全然違う。
噴き出す汗をタオルで拭い、泥土に足を取られながら鎌を手に稲を刈る。
トンボや蛙、コオロギにバッタ、時には毒蛇も顔を出す。
自然にお腹が空き、自然に眠気がやってくる。
極めてシンプルでありながらなんて豊かな暮らしなんだろう。
便利になればなるほど心身が疲れ、
不便であればあるほど身体が健康に機能し、心は胎動するようです。

どっぷり日が暮れるまで農作業をしてクタクタになった体を熱い風呂が癒し、
冷たいビールが喉を潤してくれました。(そのときのビールは本当に旨かった!
まるでこの世の幸福を全て飲み込んだようでした)
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夕食は阿部さんが手によりをかけて作って下さった料理。
特に好きだったのは、
麺つゆに、庭で採れた紫蘇の葉やモロヘイヤを薬味として刻み、
その日生まれたばかりの新鮮卵を溶いて食べるお蕎麦。
湯通しした蕎麦をダシにさっと潜らせて頂くその味に、
「素材が新鮮だからこんなに旨いんだなあ」
と、稲刈り参加者の舌を唸らせていました。
旨い蕎麦とビールで、気が付けば僕はウトウト居眠り。

農業は、本当に骨が折れる。
重労働の上、自然に大きく左右される。
機械や農薬に頼らず、手作業でするのは
「好きだから」という理由だけでは到底やっていけない。
田中さん阿部さんと参加者が共有している思いは、
「地球環境」という広い土壌の上に成り立っています。
それぞれが、それぞれに出来ることを出来るだけやる。
それも、楽しみながら。

田植えの時得た感動も大きいけれど、
今回は稲の重さに負けない位の収穫が僕にはありました。
田中さん、阿部さん本当にありがとうございました。
誘ってくれた蛭田さんも、本当にありがとう!
写真が出来たら送りますね~。

下地敏史

遊学の森の稲刈りが無事終わりました

「遊学の森の稲刈りが無事終わりました」
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田中正治です

15-16日、遊学の森の稲刈りが無事終わりました。
電気柵の効果でしょうか、イノシシの害はありませんでした。

稲刈り参加者の皆さん、お疲れ様でした。全力肉体労働でしたね。
久々の筋肉痛じゃないですか?それ、若さの証拠ですよ(^^)。
細胞が活発に反応している証拠。

拙宅のガレージに運び込まれた稲が未だうずたかく積まれていますので、
ぼちぼち笹がけします。

10日ほど干してから、杉山さんの脱穀機で脱穀(籾にする)し、
その後、ご近所の農家で、籾摺り(玄米にする)してもらう予定です。


感想文は、村上さん、中野さん、富田さん、下地さんが書いてくれますので、
またホームページに掲載します。

とりあえず、ご報告まで。

稲刈りにこられる方、着替えをお忘れなきよう。

稲刈りにこられる方、着替えをお忘れなきよう。
田中正治

雨が多いので、田んぼに水がたまった状況です。
なので、田植え足袋を履いての稲刈りという
一風変わった感じになってしまいそう。
それで、着替えお願いしますね。

多分雨は降らないようですが(天気予報では曇り)、
小雨なら稲刈り決行で行きましょう。

刈った稲は、拙宅のガレージと小屋(以前牛小屋)で
干すことになりそう。10日間ほど。
明日、上田さんと二人で、笹かけ作りをします。
竹を使って。

猿が稲を食べに来るかもしれないので、
クロにがんばってもらおうかな・・・。
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