遊学の森トラスト

遊学の森トラスト in 安房鴨川

窯開き

窯開き
田中正治
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2月22日、炭窯を開きました。20日に窯入れをし、22日に取出しです。
不安半分期待半分で、開けてみました。結果は・・・・70%くらいは生焼け状態、
30%くらいは一応炭状態でした。まあ、”炭もどき”というところです。
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ビシっとした炭ではありません。はじめからうまくいったら、苦労モないし、
楽しみも半減ですよね。
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はじめ、ドラム缶本体の手前で、空の石油缶のなかで木を約2時間燃やすのですが、
このとき、煙突の煙が常時75度~85度くらいに維持しなければいけないようなのです。
どのくらいの火力で、常時75度~85度くらいに維持出来るのか、結構微妙な感じです。
経験と感の蓄積が必要って感じです。
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2時間たったら、石油缶での口火をストップして、小さな穴だけにして、
約6時間~12時間の間に、煙が白色から紫色に変わるのを確認して、
口火も煙突も完全にふさぐのですが、紫色に変わるのを確認するのが、
夜だったので、なかなかわかりづらかったですね。
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多分、木の詰め方、口火のたき方と時間、紫色の煙の確認など・・・
によって、どんな炭ができるかまるでわからない・・・
道への挑戦って感じです。はまってしまいそう。
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今日23日、ホームセンターへ行って、煙突をもう一つ買ってきました。
3月1日にはドラム缶炭焼き機2台でやりましょう。
詰める木はたっぷりありますので。
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炭焼の練習

炭焼の練習
田中正治
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友人の大森昌也さんから、
”用事があって群馬にいるので、鴨川にも寄りたい”
と突然電話がありました。
彼は丹波の山奥で6人の子どもたちと自給自足生活をしていて、
2年に一回フジTV系でドキュメンタリーが放映されているので
見た人もおられるでしょう。

彼の自給自足生活の”極意”を聞き出そうと、
急遽、鴨川の近くの友人たちに連絡して
3時間の結構突っ込んだ意見交換会になりました。
大森家の収入と支出も聞いたりしてリアルでした。

特にこどもの教育をどうするか、
それが自給自足のポイントということになり、
公教育を受けさせた方がよいのか?、フリースクールは?
大森さん所には年間2~300人もの来訪者などが来て、
それが学校になっているのではないか?・・・
こどもを抱えた若夫婦からの真剣な悩みは、
鴨川でも、ムーブメントとしての独自教育の仕組みが
切実に求められていることを実感させられました。

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ちょうどドラムカン炭焼を始めようという日と重なったので、
大森さんからアドバイスをもらって、ドラム缶炭焼き機の作製に挑戦しました。
彼のところは白炭で本格的な炭窯なので構造は違いますが原理は同じ。
先日、自然王国の小原さんにアドバイスをもらっていたので、結構スムーズに進行。

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大森さんと一緒に作製。1時間くらいで出来上がりました。

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(一応ポーズをとってみました。)

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大森さんを送った後、「土・作物を替える不思議パワー 炭とことん活用法」(農文協)
を読みながら、手探りで炭焼開始。

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まず、窯に細い木を入れていきます。

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次に上の方には、太めの木を出来るだけきっちりと入れていきます。

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入り口に石油缶の一方をくりぬき、他方を空けたのを取り付け、
薪感覚でドンドン燃やして行きますと、徐々に中の木は主焼きになるのでしょうか…。
約1時間半。

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煙突からの煙が75度を持続するようになると、入り口をふさぎます。
正確にはちっちゃな空気穴を残して。
このまま、7ー12時間おいていきますと、ある時点で、
煙の色が白から紫色に変わるそうです。
そうしたら煙突もふたをし、空気穴もふさぎ、
約2日間置きますと、炭の出来上がりと相成るようです。

今晩夜中、まず第一回目の煙の色チェックに行きます。、
煙の色が白から紫色に変わるタイミングを間違うと、
木は燃え尽きて灰になるか、生焼けになるか?という運命。

夜12時前に行ってチェック、3時ごろチェック、6時ごろチェックかな?(^^;)

このチェックを昼間にするようにスケジュールを組まなくっちゃね。うん。
たまらんな。shit!


朝4時半に目が覚めたので、早速、炭焼釜を見に行きました。
こうこうと満月がし~んとした山郷に照り輝き、あたりは昼間のよう。

煙突からの煙が白から紫色に変わったら、煙突にふたをすると
本には書いてあるのですが…
昼間の視覚と夜の視覚はかなりちがうようで、それほど鮮明には見えないのです。

でもにおいの感じが、12時にかいだにおいよりかなりいい感じになっているようなので、
まず入り口の小さな通気口をふさぎ、続いて、煙突を田んぼのねっとりした重粘土で
被いました。

これで後は、22日の朝に窯開きという段取りになります。

ドラム缶炭焼機が来ました

ドラム缶炭焼機が来ました
田中正治

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・今日、カヤオ石油で作ってもらったドラム缶炭焼機です。
 ドラム缶の一方を切り取り、炊き口が作られています。
 反対側には10cmの丸い、煙だしがあります。
 鉄のスノコの上に細い木から太い木を順番に入れます。
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・炭焼の原木は既に準備万端。
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・木は生木のほうが切りやすいので、乾燥しないうちに
 でっかい木もぼちぼち毎日切ることにしました。
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・棚田の2段目、3段目、4段目も、太陽があたるように、
 ぼちぼち木を伐採しているところです。
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(2段目↑)
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(3段目↑)
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(4段目↑)

※『ドラム缶による炭焼きの方法』
 参考情報はこちらをご覧ください。


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冬でも生き生き・つた(^^)

ドラム缶炭焼機

ドラム缶炭焼機
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田中正治です

・昨日、2月6日、ドラム缶炭焼機を作ってもらおうと、
 カヤオ石油に行ったら、ドラム缶があるとのこと。
 でも、”自然王国のドラム缶炭焼機をつくったのは、
 もう随分前で、作り方忘れちゃたんじゃないかな~?”
 と店長のカヤオさん。

・カヤオさんは自然王国のスタッフ・小原さんと高校の同級生とのことで、
 小原さんに設計図?を書いてもらうことにした。
 今朝、自然王国に行ったら、山は雪で真っ白。
 おかげで、里山のすばらしい原風景を一望でき満足。

・設計図を描いてもらって、カヤオ石油にもっていったら、鉄のスノコを含めて、
 1個=¥6000。

・帰ってきたら、カヤオさんから電話が入り、もう一個ドラム缶が見つかったが、
 購入したので、2つ目はプラス¥1000ほしいとのこと。
 つまり2個目は¥7000.総計¥13000になりました。

・明日には、2個とも出来ているとのこと。
 明日、杉山さんと僕でカヤオ石油に行き、炭焼機を遊学の森にもって行きます。

・1つ目の炭焼機は、棚田の入り口に設置したらどうでしょう?。
 既に準備した木が一杯ありますので。
 もう一つは、林になっている上の壇の棚田に設置したらどうでしょう?
 林を整理しながら、それを炭にしているということで。

・3月1日までに一度炭焼の予行演習をやりませんか?上田さん。

2月の雪 鴨川の里山

2月の雪 鴨川の里山
田中正治

2月3日は鴨川でも大雪。
木更津での環境フェスタに行こうとバスに乗ったのですが
途中でバスもストップ。
あきらめて、遊学の森の撮影と、あいなりました。
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犬は喜び庭駆け巡る・・・♪というわけには行かず、
クロは雪ノ下の虫を探すのが何故か熱心でした。
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朝の、凛とした寒さも、すがすがしい!
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がけ崩れのところも池になっていて、それなりに詩的でありました。
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珍しくクロが、カメラにびっしっと向かっている。
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お隣の日影杉も、たまには被写体に。
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