★雨も明けて、稲刈り日和。早速、朝から残りの稲刈り準備。稲はいい感じで完熟。
竹を調達して、笹がけを2時間かけて完成。
午後は、残りの稲刈りを阿部さんとやりました。
ぬかるみは先日の雨で、土をコテンコテンにしていました。
が、なんのその、一気に刈り上げ、笹がけを終了。
これで、28日(日)までイノシシと猿が入らなければ、全てヨシ!
今年はコナギをしっかりとり、浅水にしたので、雑草はほとんどなし。
少しづつ知恵が蓄積されてきたようです。
★もう、10年以上使っていず、ダメだろうと思ってあきらめて元牛小屋においてあった脱穀機を、お隣の農家・Tさんが直してくれました!感謝感激!
機械に強くなきゃ農家になれない、というか機械に強くなってしまうのでしょうか。
農家の知恵と技術には、何度かびっくりしています。ごくさりげなく、直してしまうんですから。
9月28日(日)朝から、早速、脱穀作業です。もし、脱穀作業やってみようという方、お待ちしていますよ。
スポンサーサイト
石川美佐代
6月の山形新庄・ネットワーク農縁での草取り、今回の千葉鴨川・遊学の森での稲刈り、どちらもとても楽しかったです。
精神的な豊かさを味わうことが出来ました。
新しい扉が開かれたような、何かにスイッチが入ったような不思議な感覚で、ドンドン興味が湧いていきます。次は、やはり田植え。
大の苦手だった虫さんたち、田んぼでは自然に受け入れることが出来、安全だからここで暮らしているんだと思えました。心身ともに、すばらしい時間をすごすことが出来ました。
東京に戻ってからの慌しい一週間の間に、「現代農業」という雑誌を申し込み、JAビル
他で開催された「ふるさと回帰フェアー」という催しに足を運びました。この行動力に自分自身が一番驚いています。
この出会いを無駄にしないように、身近でできることから、始めたいと思います。
田中正治
今日(9月17日)は久しぶりの晴天。天日干しのチャンス。明日から雨で19日・20日から大風接近との天気予報。
朝から、庭先一杯に稲穂を干しました。太陽の偉大な力を実感。湿った稲が見る見る乾いていきます。
元牛小屋に陰干ししているので、風通しが良くなく、暗いので、このままでは脱穀は出来ない状態でした。
現在、猛犬クマ(上田さん愛犬)と猛犬?クロが猿を寄せつけず頑張ってくれていますよ。
19・20日に台風が来たら、もし田んぼで笹掛け(干す)していたら、ひとたまりもなく吹き倒されていたでしょう。元牛小屋で陰干ししたのは、正解だったかもしれません。
でも、来年は田んぼで笹がけがいいかも。というのは、電気柵が2年間、イノシシと猿を寄せ付けなかったことを証明してくれたので。
実際、刈り取った稲を道路の車まで運ぶのって大変ですものね。
田んぼに未だ少し稲が残っています。水がたまっているところで、時間がなく刈り残ってしまったのですよ。台風一過の21日あたりに刈り取ります。
つぎの作業は脱穀(稲ワラから籾を取る作業)。2-3日お天気が続き天日干しした後、脱穀をします。脱穀は脱穀機を使う。ご近所の農家に脱穀機を貸してもらう交渉をするつもりです。
台風の後、カラッと3日ほど晴れてください。おてんとう様!よろしく!
稲刈り直前
田中正治
9月13日、いよいよ稲刈りですね!
今日田んぼに行ってみると、電気柵の電気のビリビリがかなり弱く感じられました。
う~ん、これじゃひょっとすると、イノシシちゃんに効き目がないんじゃないかな、
とちょっと心配になり、バッテリーを別のバッテリー(これも中古で充電したもの)に
交換してみました。少し強くなり、ヨシヨシという気分です。
稲は、ほぼ80%は、刈り取り適期状態になっています。
穂の茎全体の30%が緑から黄色に変わっています。
残り20%は未だ多少緑っぽいのですが、
そこは、以前から水の多いところなんですね。
でも、13-14日は、刈り取り適期間違いなしですよ。
13日・14日稲刈りに参加される方は、
再度ブログを確認してくださいね。よろしく。
稲刈り日程またまた変更です(^^;)→●9月13・14日へ●
田中正治
年間計画では、稲刈りは9月13・14・15日となっていて、
僕の都合で、9月27・28日に変更させてもらったのですが…
周りの田んぼがどんどん稲刈りを始めています。
27・28日では、恐らく、いや間違いなく、
遊学の森の田んぼだけが取り残されて、
イノシシのどろんこ遊び場を提供することになりそうです。
最近のお天気は、雨のち晴れが多く、植物の成長には最高の条件。
ドンドン実らせてくれている感じです。
というわけで、9月13・14日に稲刈りをやりたいと思います。
日程を既に組んでおられた方、ごめんなさい(^^;)
電気柵が頑張ってくれているので、イノシシは田んぼの周辺には現れていません。
でも、6段目くらいの棚田には昨日か今朝、入った形跡があります。
僕は毎朝、とにかく、遊学の森にいき、山の手入れや電気柵の下の
草刈をやることにしています。
それというのも、イノシシさんに人間の臭いを撒き散らせておくためでもあります。
↓電気柵用の中古バッテリーが結構効果的●9月13日(土)
集合:9月13日(土) 、田中・阿部宅 朝9:30
電話・FAX:04-7098-0350
★交通アクセス: 右欄の
交通アクセスからどうぞ。
1)稲刈り: 10:00-11:30
2)昼食: 12:00-13:00(¥500)
3)稲刈り: 14:30-16:30
4)シャワー:17:00-18:00
5)夕食+交流会:19:00-22:00(¥500) ビールなど持参歓迎!
宿泊: ¥1000または1000地域通貨
●9月14日(日)
1)朝食: 7:30(¥500)
2)笹がけ: 9:00-11:30
3)昼食: 12:00-13:00(¥500)
4)野点(のだて)14:00→ご希望の方→遊学の森・8段目の棚田で→¥200
★9月12日の夜から宿泊も可です。
★ゆっくりしたい方は、9月14日の夜、宿泊も可です。(15日は祭日ですので)
★今回は、阿部さんがアースデー・マーケットで東京に行きいませんので、
食事の配膳など、手伝ってください。よろしく。★もってくるもの→むぎわら帽子、雨靴または長靴、着替え
★電話かFAXで申込んでください。
電話・FAX:04-7098-0350
側溝作り
田中正治
ここ数日、上のちいさな棚田(林状態ですが)の側溝掘りをやりました。
上の棚田がグジュグジュ状態になっていると、イノシシがミミズ掘りにやってきます。
そうすると、下の稲も侵入してやろうかな、ドロンコ遊びがしたいな、
という気分になるんじゃないか、と杞憂してしまうのですよ。
ちょっと、思いついたのですが、3年前に土手が崩れ、土砂が埋まったところ、
今は何もせずあきらめて、ほったらかしにしているのですが、それはもったいない。
そこで、来年は、不耕起栽培をしたらどうか、と思います。
↓左の緑の部分を、来年不耕起栽培に?というのは、耕すには石ころやジャリが一杯なので、ロータリーが入りません。
不耕起栽培なら、耕さないわけですから、石を掻き分けて、苗を植えれば何とか
なるんじゃないでしょうか。ダメもとということで・・・・・。